*** ラサ市内 ***

ラサはチベットの政治、経済、文化と交通の中心であり、チベット仏教の中心地です。この地のチョカン寺、ラモチェ寺、ポタラ宮、八廓街、ロブリンカと「三大寺」(ガンデン寺、レプン寺、セラ寺)はラサ観光区の主な名所である。 そのうち、チョカン寺、ポタラ宮、ロブリンカと「三大寺」はいずれも国の重要文化財保護指定を受けています。

ヂョカン寺
ヂョカン寺内。
ラサの中心にあり、大昭寺とも言う。千年以上の歴史を持ちチベット人が一生に一度は訪れたいと願う寺です。唐代に長安からチベットに嫁いできた文成公主に纏わる仏像など多くの文化財を有している。

ヂョカン寺
ヂョカン寺内。異なる方向からの眺め。

ヂョカン寺
ヂョカン寺
ジョカン寺の前や周辺では、熱心なチベット教信者と思しきチベット人が五体投地をしていた。

ヂョカン寺
五体投地とは、チベット仏教の僧侶達が、五体を地面に投げ出し、尺取虫のように大地にひれ伏しては、また立上がりながら進む礼拝方法です。ラサなどの聖地に向かって一般道を時間を厭わず、この方法で進んでいく信者が多く見られました。
この日もヂョカン寺の周りの八廓街路上で多くの五体投地をする多くの信者が見られました。

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